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➤➤ プロテックとは
FMT腰痛治療は腰椎に大きな負担を与え続けている上半身を固定し腰を宙に浮かせることで腰椎椎間関節を除圧しながらリハビリをおこなえる自重牽引療法です。この治療にはプロテックという機械を使用しますが、これは従来の機械的に引っ張る牽引器と違い、治療効果がとても高く、且つ安全ですので、お子様からご年配の方まで、幅広く受けていただくことができます。
1993年より行われた、ミネアポリス大学の腰痛治療臨床試験の結果、腰痛患者1,129名中のうち92.9%の方が「FMTの腰痛治療が非常に有効である」と報告されました。
この治療器は神奈川県内でも数院しか取り入れておらず、藤沢市内では当院が初めての導入となりますので、特に腰痛で悩まされている方にはその効果を実感していただきたいと思います。 |
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① 痛みのない状態をつくる
痛みからの開放という点で考えたとき、腰痛治療において腰椎の減圧・除圧状態を造り出せるということは最高の環境だといえるでしょう。プロテックは、自身の重力と身体がもつ伸張力のバランスを巧みに利用しておこなっていきますが、患者様の関節の動きを確認しながらアプローチする点が、従来の機械的牽引機と大きく異なるところです。 |
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② 早期運動療法の実現
動きの悪い関節を改善するために回旋・屈伸運動をなるべく早期におこなうことが望ましいのですが、激しい痛みを伴う際に我慢しながらのリハビリはかえって、症状を悪化させてしまうことがあります。
しかし腰椎部を除圧することによって、周辺の筋肉が刺激され、深層筋から浅層筋にいたるまで血流は促進されますので早期に痛みなく運動療法が可能となります。 |
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TBSテレビの『アカルイ☆ミライ』の最終回〈予約の取れない専門外来SP〉のコーナーで、慢性腰痛に悩まされているアンガールズ田中氏と福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀選手が出演いたしました。
小久保選手は2000本安打を目前に激しい痛みのヘルニアを患いましたが、プロテック治療により劇的に改善し、見事に名球会入りを成し遂げたことは、マスコミや整形外科医の間でも話題となりました。 |
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プロテック治療は一定の時間内でいかに股関節の動きを改善し、大腿筋群や腰背筋群に弾力をとり戻せるかが、施術者の力量といえます。 当院では、はじめに患者様自身でおこなっていただくウォーミングアップを含め、約15分間が最も効果を発揮できる施術時間と考えております。数多くの動かし方がある中で、関節の可動域や、筋肉のバランスを考慮した結果、当院独自のプログラムを確立いたしました。 |
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慢性的腰痛 |
急性的腰痛 |
従来の牽引器
(機械的牽引) |
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使用困難 |
プロテック
(自重牽引) |
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効果大 |
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